第14巻3372番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3372番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3372番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 相模治乃 余呂伎能波麻乃 麻奈胡奈須 兒良波可奈之久 於毛波流留可毛 |
訓読 | 相模道の余綾の浜の真砂なす子らは愛しく思はるるかも |
かな | さがむぢの よろぎのはまの まなごなす こらはかなしく おもはるるかも |
英語(ローマ字) | SAGAMUDINO YOROGINOHAMANO MANAGONASU KORAHAKANASHIKU OMOHARURUKAMO |
訳 | 相模道(さがみぢ)の余綾(よろき)の浜の美しい白砂のようなあの子、本当に愛(いと)しく思われることよ。 |
左注 | 右十二首相模國歌 |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、神奈川県、大磯、地名、序詞、恋情 |